アルジャーノンに花束を |
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SF |
いきなり否定的な物言いですみませんが、
この作品を読んで涙しない人は、
たぶん私とは一生「本当の意味で」「心の底から」理解しあえることはないと思います。ごめんなさい。
SFに興味があって、読んだことがない人はぜひぜひ読んでみてください。
「こんなすごいSFがあったんだ!」と目からウロコが10枚ぐらい落ちること請け合い。
書かれた年代を考え合わせると驚異的な内容だと思います。
高校時代に読了したときは、本気で10分間ぐらい突っ伏して涙が止まりませんでした。
大学に入って、生協割引でまっさきに買ったのがこいつのハードカバーでした。
(当時はダニエル・キイス文庫なんて影も形もないような時代)
未だに題名を見ただけで思い出し泣きできるほどの俺の原体験(トラウマ?)です。
ちなみに中編よりも長編のほうが好きです。
投稿者 g2tw2s | 返信 (1) | トラックバック (0)