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Re: http://6a7ny3.sa.yona.la/3

…で、

返信

その、明文化されていない、得体の知れない「社会的制裁」とやらは、

いつまでも、どこまでも、たとえ法律的に罪を償い終えた後も、

本人が死ぬまで一生、あるいは死んだあとも、続けるべきなのですか?


終わりがないのなら、それはある意味死刑以上に残酷な刑罰かもしれない、という以上に、

先に私が述べたように「社会全体の治安を守る」という大原則に反する結果(=再犯/累犯)を

招きかねないわけで


終わりがあるのなら、その制裁の量や度合いのさじ加減は、誰がどのように判断するのですか?


…そういうややこしいことを一般市民が深く考えなくて済むように、

受けるべき刑罰の量や度合いのさじ加減を明文化したのが「法律」や「判例」でしょう?

それを無視して、明文化された罪を償い終えた後もまだまだ俺様の気がすまないから

「社会的制裁」と名前を変えてひたすら追い討ちをかけ続けてやる絶対に許さないよ!!、ってのは

ちょっとどうなんだと


そういう、よくわからない正義感をもって

「犯罪者はとにかく永遠に許さず罰し続けろ」的な極端な意見はまあ、

よく見かけますが、なんというかその…正直「怖い」思想だなあ、と思うわけです

投稿者 g2tw2s | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: …で、

おー。返信ちゃんと来るんですねココ。

返信

>いつまでも、どこまでも、たとえ法律的に罪を償い終えた後も、

>本人が死ぬまで一生、あるいは死んだあとも、続けるべきなのですか?


いいえ。私はこう書いています。

"罰の一部として「ある程度」は"と。度を越えた社会的制裁が許される筈がありません。よって、


>終わりがないのなら


については論外とします。で、


>終わりがあるのなら、その制裁の量や度合いのさじ加減は、誰がどのように判断するのですか?


当人です。

社会的制裁がそれに見合わないと判断した当人の手によって、その時の司法にゆだねられます。


>…そういうややこしいことを一般市民が深く考えなくて済むように、

>受けるべき刑罰の量や度合いのさじ加減を明文化したのが「法律」や「判例」でしょう?


違います。

まず「法律」はさじ加減を考慮していません。

例えば著作権法とそれに関する罰則が現代の技術に追いついていないなどという話はよく聞きますね。それを補うための程度内に収まる社会的制裁が必要となっているわけです。

「判例」については、後の世の参考になるように判決を下しているわけではありませんし、参考にされたとしても飽くまで参考ですから厳密なさじ加減には程遠いものです。



えーとところで全然関係ないんですが、長文かいてるとテキストエリアがチラチラするのは私だけですか?スゲー書きにくいんですが・・・。

投稿者 6a7ny3 | 返信 (1)

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