田舎
俺はまた故郷を無くしてしまうのか |
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故郷 田舎 転職 |
「この業種でクラスアップするなら上京はほぼ必須」
「ここらではあなたのご希望の職の需要はほとんどありません、関東ならたっくさん」
…うすうす思ってはいたけど、やっぱりそうですか…
「都会」への個人的コンプレックスと、もう片田舎(もしくはど田舎)住まいが長いせいもあって、
東京、ていうかすでに人ごみ全般、人が多すぎて怖いんですけど…
今の住まいの微妙なゆるさ加減は嫌いじゃないのですが…
この部屋に住み着いてから…えーと、4年。
いろいろあったので長いのか短いのか自分でもよくわかりません。
が、「住めば都」という言葉の含蓄を噛み締められる程度には熟してきたつもりです。
首都圏だと車も維持費かかりすぎて手放さざるを得なくなりそうだなぁ
(10年もののおんぼろですが深く愛している車です)、
関東在住の友人連へのカウンターカルチャーとしての存在感も示したいし(意味不明)なぁ、
「働く先とか住まいとか、もちろん当社でサポートしますよ」(ありがたいことです)
「あなたほどのキャリアの人がこんな仕事なんてもったいない」(これは多分に社交辞令)
…でも、一生の一時期を首都で暮らしてみるのも悪くないかも、なぁ。
うーん。悩悩悩悩悩。懊悩。
「ぶっちゃけ、こうやって声をかけられるうちが華ですよ」
まったくもって仰せの通りでございます。はい。
与えられた時間はあまり長くはなさそうだ…
田舎かー |
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田舎 故郷 帰省 |
転勤族の子だった私には、「田舎」はあっても「故郷」はありません。
今親がいる場所はあくまで「田舎」「親元」であって、私の「故郷」ではないので、
親元には「帰る」のではなく「行く」という表現をあえて使っています。
もう何年も親兄弟の顔見てないなぁ…
数年前に、生まれ育った「故郷」(だった場所)をたずねてみました。
4階建ての公団住宅は今や見上げるほどの高層アパートに建て換わっていました。
101号室だったうちの脇には大きな桜の木と給水塔がありましたが、跡形もなくなくなっていました。
もう私の「故郷」は、どこにもありませんでした。
…ま、コミケへの参加が一番足を遠ざけている原因だと思うけど。(笑)